菅谷館跡のヤマユリについて

 菅谷館跡には、史跡全域(約13万㎡)に500株以上のヤマユリが自生しています。ヤマユリは7月の上旬頃から徐々に咲きはじめ、7月中頃に見頃を迎えます。夏の深緑に覆われた菅谷館跡の中で一際目立つ、白く美しい花です。
 ヤマユリは史跡内全域に自生していますが、本郭の土塁や堀、南郭、三ノ郭の西側などに比較的多く分布しています。

 

≪ヤマユリ鑑賞の注意点≫

  • 菅谷館跡は国指定史跡です。遺跡の保護や安全のため、館跡の土塁や堀への立ち入りはご遠慮ください。ヤマユリを鑑賞する際は、園路内からご観賞ください。
  • ヤマユリをはじめ、菅谷館跡内での植物・動物(昆虫を含む)の採取は禁止されております。
  • 菅谷館跡への入場は無料です。車でお越しの場合は当館の駐車場をご利用いただけますが、当館駐車場は17:15に閉鎖されますので、ご注意ください

2022年6月7日

 今年もヤマユリのつぼみが出始めてきました。春先から伸び始めていた茎から、3センチ程のつぼみが出てきています。ヤマユリは直径15センチを超える大きな花なので、つぼみも開花時期である7月になるまで、さらに大きく成長します。

 画像は本郭へ向かう土橋を渡ってすぐの場所に生えているヤマユリ。菅谷館跡に自生するヤマユリの中でも園路のすぐ脇に生えており、先端は2メートル近い高さにまで届いています。花が付く前から非常に目立つ一株です。

 ヤマユリの開花時期は7月上旬からのおよそ1カ月間。見頃を迎えるまでは、館跡の緑と草花をお楽しみください。