ボランティアについて

 嵐山史跡の博物館では、博物館イベントや史跡の整備などを通し、地域社会との交流や来館者へのサービス向上を目的として、ボランティア制度を導入しています。博物館の活動や、自然豊かな史跡での活動に興味のある方の応募をお待ちしております。

博物館ボランティア、史跡整備ボランティアの活動に興味がある方は、電話・メール等でお問合せください。

登録申込書.docx

登録申込書記入例.docx

 

博物館ボランティア 

 博物館のイベントの補助や、学校団体の対応、来館者の史跡案内などを行なうボランティアです。講演会の会場設営や県民の日などのイベント開催時の補助など、様々な博物館活動のサポートをお願いしています。

・館跡ガイド
 博物館が立地する史跡「菅谷館跡」は、畠山重忠の館の伝承地であると同時に、戦国時代前期の城跡でもあり、敷地内には土塁や堀などの防御施設や、これらに区画された郭が良好に遺されています。博物館では年に6回程度、来館者を対象にボランティアによる館跡ガイドツアーを実施しています。

・学習支援
 学校団体が来館した際にサポートするボランティアです。体験道具の取り扱いの補助や、簡単な説明などをお願いしています。

・各種イベント補助
 学術的な講座・講演会のほか、地域の史跡をめぐるウォーキングイベント、子どもの日・夏休みには児童を対象としたイベントなども実施しています。

 

史跡整備ボランティア

 博物館が立地する国指定史跡「菅谷館跡」は、郭や土塁などには樹木が生い茂り、豊かな自然に包まれた史跡です。史跡整備ボランティアには、枯れたり弱ったりした樹木の伐採や植栽の手入れなどをお願いしています。

 ・史跡環境の整備
 史跡の植栽管理のため、枯れたり弱ったりしている樹木を中心に年間数本~十数本程度の伐採・剪定を行ない、来跡者の安全と史跡の環境維持に努めています。