第9回学芸員合同研究発表会 ミュージアムフォーラム

1:内容
県立博物館等8館には、各分野を専門とする学芸員が配置され、調査研究に基づき資料の管理や保存、展示、普及活動などを行っています。
「学芸員合同研究発表会-ミュージアムフォーラム-」は、多くのみなさまに各館の学芸員の日々の研究活動を理解していただき、その研究成果を広く公開する機会として平成23年度から毎年開催しております。
第9回となる今回は、自然、歴史、民俗、保存科学、美術を専門とする学芸員が、日ごろの研究成果について発表します。
2:主催
埼玉県教育委員会・県立歴史と民俗の博物館・県立さきたま史跡の博物館・県立嵐山史跡の博物館・ 県立自然の博物館・県立近代美術館・県立文書館・さいたま文学館・県立川の博物館
3:日時 
令和2年1月18日(土) 10:20~15:30
4:会場
埼玉県立歴史と民俗の博物館 講堂
〒330-0803さいたま市大宮区高鼻町4-219
TEL048-645-8171・FAX 048-640-1964
東武アーバンパークライン(野田線)大宮公園駅から徒歩5分。
(駐車場台数に限りがありますので、公共交通機関をご利用ください。)
5:費用(無料・展示室観覧の場合は別途観覧料がかかります。)
6:定員150名(当日受付・入退場自由)※定員を超えた場合、入場いただけないことがあります。
7:発表内容・発表者(*発表時間は各40分、質疑応答5分)
(1)10:30~11:15「セイボウの生態~空飛ぶ宝石蜂の寄生戦略~」半田宏伸(自然分野・自然の博物館)
(2)11:15~12:00「近世修験教派と役行者-醍醐寺三宝院門跡と当山派を通して-」関口真規子(歴史分野・文書館)            
(3)13:00~13:45「木本作物農業の産地展開と現況」町田歩未(民俗分野・歴史と民俗の博物館)
(4)13:45~14:30「絵絹の科学的調査」濱田翠(保存科学分野・歴史と民俗の博物館)
(5)14:40~15:25「小村雪岱の古画学習―近代美術館収蔵作品を例としてー」菊地真央(美術分野・近代美術館)
8:問い合わせ先
埼玉県立文書館古文書・史料編さん担当(加藤)
〒330-0063さいたま市浦和区高砂4-3-18
TEL 048-865-0112・FAX048-839-0539