令和4年度企画展「武蔵武士と源氏 鎌倉殿誕生の時代」(頒布価格300円)
目次・凡例
プロローグ 鎌倉殿誕生の時代
第1章 都と本拠
奥州の都 平泉
武士の都 鎌倉
武士の本拠
第2章 鎌倉御家人・畠山重忠
秩父氏の誕生
大蔵合戦と畠山氏の拠点・菅谷
重忠の活躍
重忠の最期
重忠の人となり
重忠の評価と伝説の拡がり
第3章 鎌倉武士の出で立ち
掘り出された鎌倉時代
第4章 源氏/武蔵武士の足跡
(1)源頼朝
(2)源範頼
(3)比企一族―比企尼・比企能員
(4)安達盛長
エピローグ 刻まれた記憶-伝説と史実のはざま
展示資料一覧
引用・主要参考文献
令和3年度企画展「実相 忍びの者」(頒布価格400円)
目次
巻之一 姿を現した「忍者」たち
(その一)ぼくらのヒーロー「忍者」のイメージ
(その二)江戸庶民の忍びのイメージ
(その三)忍びの活躍の情報源「軍記」
巻之二 忍びの自画像―忍術伝書と江戸の忍び・江戸の忍器―
(その一)忍術伝書を読む
(その二)最後の忍び―江戸の忍びの足跡―
(その三)忍器の世界
巻之三 忍びの真実をあばく
(その一)戦国期の文献記録からみた忍びの姿
(その二)忍びを除く別動隊「草」「伏兵」、そして風間
(その三)戦国の忍び.その実相と実名―葛西城忍び乗取作戦―
(その四)戦国の忍び.その実相と実名―天正二年羽生城忍び合戦―
巻之四 忍びの足跡―掘り起こされた忍びの遺産―
(その一)特殊武器のルーツを探る(一)―手裏剣のルーツと石製平つぶて―
(その二)特殊武器のルーツを探る(二)―土製撒菱と八王子城の忍び―
(その三)忍術兵糧丸と戦国のおにぎり
巻之五 垣間見た忍びの姿
展示資料一覧
主な引用・参考文献
令和2年度企画展「戦国の比企 境目の城」(頒布価格300円)
目次
1 比企の戦国時代と城郭
(1)戦国時代の比企
(2)比企の城館跡分布
(3)国指定史跡 比企城館跡群について
2国指定史跡 比企城館跡群
(1)菅谷館跡~畠山重忠の館跡から戦国の城郭へ~
(2)杉山城跡~関東における戦国山城の傑作~
(3)小倉城跡~関東では珍しい石積みのある城~
(4)松山城跡~幾多の攻防が行われた城~
3 幹線道路沿いに築かれた城郭
(1)青鳥城跡~鎌倉時代の館跡から戦国の城郭へ~
(2)越畑城跡~狼煙台の役割も果たした城~
結びにかえて
展示資料一覧
引用・参考文献一覧
協力者・協力機関一覧
企画展「戦国大名は如何にして軍需を調達したか」 (頒布価格400円)完売しました
目次
1 軍を組織する
(1)軍に必要なもの
(2)軍役と軍需-兵と武器の招集-
(3)軍役に対する報酬
(4)兵・武器武具の損耗と調達
(5)兵の調達
2 城の備えと兵糧
(1)主家の軍需-城内の武器武具・銃弾・火薬-
(2)城の普請・作事と前線の防御
(3)守り手の兵糧-城備えの兵糧と植栽-
(4)兵糧の調達
(5)攻め手の兵糧-自弁と略奪
3 軍資金
(1)戦国大名の財源-税制-
(2)戦国大名の財源-鉱山開発と身代金-
(3)備蓄銭と軍資金
4 戦国大名の軍需調達
展示資料一覧
主な引用・参考文献
平成30年度企画展「越山―上杉謙信侵攻と関東の城―」 完売しました
目次
1 上杉謙信と越山
(1)謙信にとって越山とは
(2)越山の推移
2 戦国時代の戦の舞台「城」とは何か
(1)城とは何か―戦国期の城に先立つ要害―
(2)戦国の城のイメージと実態
(3)関東の城
(4)人・物・情報が集まる場所「城」
3 上杉謙信の越山と城攻め
(1)銃砲撃と弓射で始まる攻城戦
銃撃・弓射の実態を探る
銃砲の姿を探る
(2)打物戦と出土遺物
(3)降伏と落城―焼けた城郭
(4)略奪と出土遺物
4 関東の戦国時代と越山
5 城郭探訪
展示資料一覧
引用・参考文献一覧
協力者・協力機関一覧
平成29年度企画展「武蔵武士とその本拠」 完売しました
目次
概説 武蔵武士とは
1 武蔵武士の活躍
(1)武士の鑑・畠山重忠
(2)源平・奥州合戦における活躍
◆コラム 武芸鍛錬《騎射三物:流鏑馬・笠懸・犬追物》
(3)武蔵武士の系譜
(4)六条八幡宮造営注文にみる武蔵武士
2 武蔵武士の本拠
武士の本拠の系譜
(1)中条氏関連遺跡群
(2)下田町遺跡
(3)安保氏館跡
(4)手づくねかわらけと武士の本拠
◆コラム 地名から武士の本拠を探る
3 出土資料からみた中世の供養
経塚の造営
(1)平沢寺経塚
(2)中山白山神社経塚
(3)宮戸薬師堂山経塚
(4)金蔵院宝篋印塔
4 武蔵武士ゆかりの板碑
板碑の造立
(1)丹党加治氏の板碑
(2)児玉党浅羽氏・小代氏の板碑
(3)藤原氏、その他の板碑
展示資料一覧
引用・参考文献一覧
協力者・協力機関一覧
目次
戦国時代後期の北武蔵
北武蔵地域略年表
1 小田原北条氏による支配
(1)戦国大名北条氏
(2)領国経営と国衆の支配
(3)支配の実態
河越城代に送り込まれた大道寺氏
国衆の藤田氏に婿入りした氏邦
戦国時代末期の城郭分布
2 北武蔵の国衆たちの動向
(1)松山城主・上田氏
(2)岩付城主・太田氏
(3)忍城主・成田氏
(4)羽生城主・木戸氏
◆コラム 北条氏と縁組した藤田氏ゆかりの刀
3 出土資料からみた戦国時代の城
(1)小田原城と城下
(2)北条氏の支城
八王子城跡 鉢形城跡
(3)発掘された国衆が守る城
岩付城跡 安保氏館跡 白石城跡
◆コラム 「土器」と「だみ土器」
4 小田原合戦と武将たち
(1)小田原城に籠城した武将たち
(2)別働隊の侵攻と北武蔵の城
(3)石田三成の忍城水攻め
小田原合戦後の武将たち
展示資料一覧
引用・参考文献一覧
協力者・協力機関一覧
目 次
プロローグ 中世の始まりとは
第1章 中世前夜の地方社会
●古代の大規模開発 強化された国司の力
中堀遺跡
●東国諸国の混乱
焼き討ち?大規模な火災に見舞われた中堀遺跡
東国を揺るがした平将門の乱
●成長する農民と丘陵地開発
榛沢地区の遺跡と大久保山遺跡
多摩ニュータウンNo.178遺跡
コラム 中世の始まる頃の遺跡はどこに
第2章 中世の始まり―武士団の形成―
●東国武士の屋敷の姿
大久保山遺跡
宮久保遺跡
コラム 新たな生産と流通
源義朝ゆかりの寺院か 多摩ニュータウンNo.692遺跡
●浄土教の広まりと武士
秩父平氏と平沢寺
●武士の結びつき
頼朝と東国武士
第3章 地方の発展と武家政権の都鎌倉
●開発拠点から町場へ
下田町遺跡
中条氏関連遺跡群
開発領主の本拠地としての中条氏館 交通の要衝に発達した宿
菅谷・大蔵館周辺の遺跡
コラム かわらけ
●武家の都鎌倉
今小路西遺跡
エピローグ 中世成立期の権力―中世成立期の武士―
用語解説
関連年表
展示資料一覧
参考文献・協力者一覧
目 次
Ⅰ 「享徳の乱」と「長享の乱」 ・
上杉顕定
支配者たちの儀礼に使われた「かわらけ」
武将の威信を示す輸入陶磁器
「長享の乱」のころ
コラム 描かれた五十子陣
敵対する両上杉氏
最前線から出土した二つのかわらけ
六反田遺跡の謎の「渦巻きかわらけ」
古河公方の前線基地騎西城
足利高基
エピローグ~戦国大名の台頭~
資料・用語解説
略系図(足利氏・上杉氏・太田氏)
関連地図「享徳の乱のころ」「長享の乱のころ」
関連年表
展示資料一覧
Ⅲ 遺跡が語る道灌の時代
目 次
源頼朝・畠山重忠ゆかりの観音霊場 慈光寺
比企能員・児玉党ゆかりの観音霊場 正法寺
トピック埋められた『法華経』
中世の秩父札所位置図
目 次
Ⅲ 災いの痕跡
Ⅳ 洪水
資料提供者・協力者一覧
1-2 上道に足跡を残した人々
苦林宿〈堂山下遺跡〉(毛呂山町)
4-2 鋳物師衆の活動
菅谷館跡の発掘調査
■ コラム 比企型瓦
Ⅳ 祈り
県指定文化財 三十二間筋兜
5 忍城跡
4 金子家忠
目次 | |
板碑概観 =研究の成果と課題= | |
板碑造立の推移と造立趣旨の変質 | |
Ⅰ | 中世の語り部・板碑 |
1 石塔の立つ風景 | |
2 板碑の定義と構造 | |
3 板碑の起源 | |
4 初発期の図像板碑 | |
□ コラム 歴史の証人(新田義貞の鎌倉攻めを物語る板碑) | |
Ⅱ | 刻まれた祈り |
1 図像板碑 | |
2 種子板碑 | |
□ コラム 種子を描く仏画 | |
3 名号板碑 | |
4 題目板碑 | |
5 真言のある板碑 | |
□ コラム 板碑に伴って出土した蔵骨器 | |
Ⅲ | 青い(緑泥片岩)板碑の文化 |
1 古墳石棺材・石室材を転用した板碑 | |
2 石材産出地 下里割谷板碑石材採石遺跡 | |
3 石材の加工 | |
Ⅳ | 石材産出地周辺の板碑 |
1 中世城館跡から出土した板碑 | |
2 中世墓地跡から出土した板碑 | |
3 寺院・中世寺院跡出土の板碑 | |
展示資料一覧 | |
主要参考文献一覧
|
協力者・協力機関 | 30 |
7.平成19年度企画展「後北条氏の城 - 合戦と支配 -」 完売しました
目 次 |
《概説》 後北条氏の城 - 合戦と支配 - | |
《略年表》 後北条氏の城 - 合戦と支配 - | |
《地図》 後北条氏の領国と主な城 | |
Ⅰ | 戦国大名・後北条氏 |
□ コラム 後北条氏の軍事動員 | |
Ⅱ | 関東支配の政治的中心 - 小田原城 - |
Ⅲ | 戦国末期の要害 - 八王子城 - |
□ コラム 後北条氏の城と鉄砲 | |
Ⅳ | 上州進出の拠点 - 鉢形城 - |
Ⅴ | 城と戦支度 |
□ コラム 葛西城跡から出土した戦道具 | |
Ⅵ | 松山合戦 |
□ コラム 松山城跡 - 火災と造成の痕跡 | |
Ⅶ | 上田氏と松山領支配 |
□ コラム 上田氏と日蓮宗 | |
Ⅷ | 比企の戦国城郭 |
付編 埼玉県指定史跡 腰越城跡の発掘調査 | |
展示資料一覧 | |
展示協力者・協力機関 |
6.平成18年度企画展「武蔵武士と寺院」 完売しました
目 次 | |
《概説》 武蔵武士と寺院 | |
《地図》 展示にかかわる主な遺跡と寺院 | |
《略年表》 主なできごと紀年銘資料 | |
Ⅰ | 岩殿丘陵の武蔵武士と寺院 ‐比企氏ゆかりの寺院‐ |
□ コラム 浄土庭園 | |
Ⅱ | 高坂台地の武蔵武士と寺院 |
高坂台地に分布する遺跡 | |
高坂に分布する板碑 | |
□ コラム 反町遺跡 | |
Ⅲ | 武士の供養と埋葬 |
古墳につくられた経塚 | |
二つの寺の宝篋印塔 | |
□ コラム 様ざまな石塔婆 | |
Ⅳ | 吉見の武士と寺院 -源範頼館跡と寺院- |
□ コラム 男衾三郎絵詞と信仰 | |
Ⅴ | 菅谷の武士と寺院 -秩父氏ゆかりの寺院- |
□ コラム 深谷市畠山館跡 | |
Ⅵ | 大久保山の武士と寺院 -庄氏の館と寺院- |
□ コラム 中世の生活用具 | |
Ⅶ | 街道に成立した武士の館 -下田町遺跡- |
□ コラム 下田町遺跡の壺鐙 | |
展示資料一覧 | |
主要参考文献 | |
展示協力者・協力機関 |
5.平成17年度企画展「まほろばの里・比企 ~慈光寺とその周辺~」 完売しました
目 次 |
《概説》 まほろばの里 - その歴史と文化 - | |
《地図》 まほろばの里・比企文化財地図 | |
Ⅰ | 結 縁 - 仏像 - |
□ コラム 失われた文化財 ~釈迦堂・蔵王堂の消失~ | |
Ⅱ | 絢 爛 - 教典 - |
□ コラム 埼玉県唯一の国宝だった「法華経一品経」 | |
Ⅲ | 保 護 - 法度 - |
□ コラム かわらけ | |
Ⅳ | 荘 厳 - 法具・工芸品 - |
□ コラム 多武峯神社と修験道 | |
Ⅴ | 供 養 - 埋葬と造塔 - |
Ⅵ | 縁 起 - 絵巻 - |
□ コラム 役小角の飛行伝説 | |
Ⅶ | 伝 承 - 流鏑馬 - |
□ コラム 埼玉の流鏑馬 | |
展示資料一覧 | |
協力者・協力機関 |
4.平成16年度企画展「埼玉の戦国時代 城」 完売しました
目 次
《概説》 埼玉の戦国時代 概観 | |
Ⅰ | 伝世 武器と武具 |
Ⅱ | 比企 城郭の宝庫 |
松山城跡 | |
□ コラム 松山城主上田氏 | |
杉山城跡 | |
小倉城跡 | |
菅谷館跡 | |
青鳥城跡 | |
中城跡 | |
Ⅲ | 城主 かわらけと威信財 |
かわらけ 三つの勢力 | |
一つの勢力 | |
威信財 | |
□ コラム 炎上 | |
Ⅳ | 祈り 戦乱と信仰 |
Ⅴ | くらし 城と職人 |
城 くらし | |
武器と武具 | |
□ コラム 茶の湯 | |
職人 | |
□ コラム 中世の台所 | |
□ コラム 中世の店 | |
展示資料一覧 | |
展示協力者・協力機関一覧 |
3.平成6年度企画展「埼玉の修験」 完売しました
目 次
1 | 修験の世界 |
2 | 埼玉の修験 |
1 修験のあゆみ | |
2 彫刻・絵画 | |
3 修行と行場 | |
4 修験のくらし | |
3 | 修験のこころ |
村の中の護符・家の中の幣束・護符 | |
展示資料一覧 | |
協力機関・協力者 | |
主な参考文献 |
2.平成5年度企画展「ささげられた祈り -中世の金属工芸 - 」 完売しました
目 次
1 | 中世の金属工芸品と信仰 |
2 | 仏像 |
3 | 御正体・懸仏 |
4 | 鰐口 |
5 | 雲版・鉦鼓・鈴など |
6 | 燈籠・戒体箱・居箱 |
7 | 経筒 |
8 | 県内の中世遺跡と鋳物師 |
展示資料一覧 | |
協力機関・協力者 | |
主な参考文献 |
1.平成4年度企画展「天上へ向かうかたち -さまざまな塔 - 」 完売しました
目 次
Ⅰ | 展示鑑賞 |
1 プロローグ | |
2 瓦塔 | |
3 立てられた塔 | |
4 塔の描かれた板碑 | |
5 塔の工芸 | |
6 描かれた塔 | |
7 庶民の信仰 | |
8 発掘された塔 | |
9 エピローグ | |
Ⅱ | 埼玉県のさまざまな塔 |
三重塔・五重塔 | |
宝塔・多宝塔 | |
五輪塔 | |
宝篋印塔 | |
板碑 | |
その他の塔 | |
○ 仏塔の系譜 | |
展示資料一覧 | |
埼玉県内の主な塔一覧 | |
協力機関・協力者 | |
主な参考文献 |