ギャラリー6 文和四年銘阿弥陀一尊種子板碑
資料名 : 文和四年銘阿弥陀一尊種子板碑
ふりがな : ぶんなよねんめい・あみだいっそん・しゅじ・いたび
作 者 : 不明
寸 法 : 高52.5cm 最大幅22.0cm 厚2.0cm
年 代 : 南北朝時代・文和4年(1355)
種別形態 : 考古・緑泥石片岩製塔婆
文化財の指定 : なし
地 域 東松山市石橋
解 説 : 東松山市の青鳥(おおどり)城跡の二の郭跡から出土した板碑です。主尊に阿弥陀(異体)の種子「キリーク」が刻まれています。主尊の下には光明真言(こうみょう・しんごん)を刻んでいます。青鳥城跡から出土した板碑には、1396年から1471年までの年紀が刻まれています。(収蔵資料番号)SHT1990-001-02。 『埼玉県板石塔婆調査報告書』に記載なし