埼玉県立嵐山史跡の博物館の使命(ミッション)について
 嵐山史跡の博物館は、史跡「菅谷館跡」や比企地域の中世城館跡をはじめとする貴重な文化財を、将来にわたって確実に保存・管理するとともに、関係資料の収集、保管、調査研究を進め、その成果を展示等により公開していくことを基本的使命としています。

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菅谷館跡や比企地域の中世城館跡などをはじめとする貴重な文化財を、次世代に継承するため、関係資料の調査研究、収集、保管、活用を図ります。
 県内の中世城館跡や寺院跡、板碑や中世石造遺物等に関する調査研究の成果を各市町村等と連携しながら展示公開します。
 地域や学校と連携し、菅谷館跡や比企地域の中世城館跡などをはじめ、中世の史跡に関する学習を支援します。
 ボランティアの育成や活用を積極的に行うとともに、地域社会の様々な団体と連携して事業を行うなど、開かれた博物館活動を推進します。
 菅谷館跡を中心にして県民が集い、交流し、活動する、やすらぎと潤いのある快適な歴史空間を提供します。

 館報
 当館の組織、施設概要、年間の事業活動及び関連する資料を網羅しています。
 令和6年度館報.pdf(1.13MB)

 

博物館評価
 平成18年度から各博物館において博物館評価を実施しております。平成18、19年度版の評価項目については試行版です。