ベストコレクション1 かわらけ
資料名 : かわらけ
ふりがな : かわらけ
作 者 : 不明
寸 法 : (写真左)口径12.2cm 器高2.1cm (写真右)口径7.7cm 器高7.7cm
年 代 : 戦国時代
種別形態 : 考古・土器
文化財の指定 : なし
地 域 : 比企郡嵐山町菅谷
解説 : 菅谷館跡から出土したものです。かわらけは素焼きの皿で、宴会や儀式に際して使われました。また、出陣に際して、酒を酌み交わした後、かわらけを地面にたたきつけて気勢を上げたことが知られています。このほか、皿の口の部分に煤(すす)が付いているものがあり、灯明皿(とうみょうざら)として使われたものもありました。(収蔵資料番号) (左)SHT1976-022-33・(右)SHT1976-022-34