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撮影スポット設置中です! |
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畠山重忠が登場する歌舞伎「檀浦兜軍記」を描いた芝居絵(当館所蔵)を使った撮影スポットを設置しました。来館・来跡の記念にいかがでしょうか?
写真スポット |
※ 撮影スポットの位置は館内に移動しました。 |
記念グッズプレゼント
スポット展「北武蔵の鎌倉武士」の開催を記念して、展示を観覧された方限定でグッズをプレゼントしています。プレゼントは無くなり次第終了となります。
※ ご好評につき、記念グッズのプレゼントは終了しました。
「檀浦兜軍記」について
「檀浦兜軍記」は、平家滅亡後に源頼朝の命を狙い、源氏方に追われる平景清(かげきよ)とその恋人の遊女阿古屋(あこや)の物語です。
畠山重忠は作中では秩父庄司重忠という名で、阿古屋の取り調べを行う代官として登場します。重忠は景清の行方を問うため、琴、三味線、胡弓の三つの楽器を阿古屋に演奏させます。その音色に乱れがないことから、重忠は阿古屋は景清の行方を知らず、無実であるとし、釈放するというストーリーです。
撮影スポットやグッズのデザイン元になっている芝居絵は弘化4(1847)年に江戸森田座で上映された歌舞伎の場面のもので、三枚続の錦絵です。画面中央が重忠、画面右にいる人物が景清、画面左の二人の女性が阿古屋と娘の人丸です。