ギャラリー8 康永二年銘観音種子板碑

 
 
資料名 : 康永二年銘観音種子板碑 
ふりがな : こうえいにねんめい・かんのん・しゅじ・いたび
作 者 : 不明
寸 法 : 高40.0cm 最大幅14.0cm 厚2.1cm  
年 代 : 南北朝時代・康永2年(1343)
種別形態 : 考古・緑泥石片岩製塔婆
文化財の指定 : なし
地 域 : 不明
 
 
解 説 : 主尊に観音菩薩(かんのん・ぼさつ)の種子「サ」を刻む板碑です。観音は、衆生(しゅじょう)の声を聞き、その求めに応じて救いの手をさしのべる菩薩として多くの信仰を集めていました。採集地は不明(坂戸市大徳氏旧蔵)です。(収蔵資料番号)SHI1978-044-04。 『埼玉県板石塔婆調査報告書』所収26-94-4