2019年度版  古城の四季と花だより

 
令和2年3月24日(火)
気温も次第に上昇し、館跡に春が訪れようとしています。
ヒカンザクラの花は終わりましたが、オオシマザクラとヤマザクラが見ごろになっています。
新型コロナウイルスの感染防止のため、博物館は休館しておりますが、館跡は散策していただくことができます。草の丈も伸びておらず土塁や堀の形状を鑑賞するには絶好の時期です。暖かい日差しを浴びながら散策されていはいかがでしょうか。なお、駐車場の利用は9:00~17:15までとなっております。4月24日(金)更新:新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、4月25日(土)から5月6日(水)まで駐車場を閉鎖いたします。館跡の花は来年も咲きます。皆様のご理解とご協力をおねがい申し上げます。
 
三ノ廓のオオシマザクラ
 
三ノ廓のオオシマザクラと当館 
三ノ廓のオオシマザクラと町道
西ノ郭のヤマザクラ
本郭の堀と土塁
南郭
 
令和2年3月5日(木)
一足早い桜花爛漫(ヒカンザクラ)
新型コロナウイルスの感染防止のため、嵐山史跡の博物館は3月16日(月)まで臨時休館しております。(3月16日以降の予定につきましても今後の状況を踏まえ予告なしに変更させていただく場合がございます。)
博物館は見学できませんが、館跡は通常通りご覧いただくことができます。今年は暖冬のため、南郭と二ノ郭でヒカンザクラが早くも開花しており、一足早い春の訪れを感じることができます。雑踏を抜けて陽光の中で歴史散策はいかがでしょうか。南郭のヒカンザクラ南郭のヒカンザクラ2
二ノ廓から見下ろす南郭のヒカンザクラ西ノ郭のヒカンザクラ二ノ郭のヒカンザクラ
 
 
 
 
 
 
令和2年2月2日(日)
紅梅が咲きました。
令和2年初の花だよりです。
三ノ廓の町道の脇で紅梅が見ごろとなっています。例年より少し早い開花です。一足早い春の訪れを菅谷館跡でお楽しみください。



令和元年12月26日(木)
館跡見学に最適の季節がやってきました。

紅葉も終わり、館跡に冬がきました。
草花も姿を消した今、菅谷館跡は土塁や堀の構造がよく分かるようになりました。
いよいよ戦国時代の菅谷城の面影を辿るのに最高なシーズンの到来です。
嵐山史跡の博物館は、年末年始の休館(12月29日日曜日から1月3日金曜日)となり、令和2年は1月4日土曜日からの開館となります。企画展「戦国大名は如何にして軍需を調達したか」も好評開催中です。
令和になって迎える初めての新春を当館でお楽しみください。








令和元年11月30日(土)
館跡の紅葉は今が見ごろです。
秋も深まり、朝晩の冷え込みも一段と厳しさを増しています。
菅谷館跡の紅葉も快晴のもと鮮やかに色づいています。まさに今が見ごろです。また、晩秋の城館跡は堀や土塁の姿もよくわかります。城歩きには絶好の季節です。
本日オープンした企画展「戦国大名は如何にして軍需を調達したか」とともに、紅葉を眺めながら歴史散歩をお楽しみください。









令和元年10月23日(水)
館跡の紅葉がはじまりました。
10月も下旬に入り、菅谷館跡の秋も深まってきました。
木々が色づき始め、カラスウリも実をつけました。
是非散策にお越しください。









令和元年9月29日(日)
スズメバチトラップを設置しました

スズメバチが攻撃的な時期に入っています。
当館ではスズメバチ捕獲のために、ペットボトル製のトラップを館跡内数カ所の樹木に設置しました。
菅谷館跡には今、様々な秋の花が咲いています。
スズメバチが飛んでいないかを確認しながら、安全に散策をお楽しみください。

スズメバチには近寄らないでください。


ハギ

ツルボ

キツネノマゴ

アザミ





令和元年9月27日(金)
マンジュシャゲが咲きました

まだツクツクホウシの鳴き声がこだましていますが、菅谷館跡に吹く風はさわやか。秋の到来です。
今年は全国的にマンジュシャゲ(ヒガンバナ)の開花が遅いことが話題となっていますが、当館跡では三ノ郭や本郭のところどころにちらほらと咲き始めています。
木陰を抜ける風が心地よい晴れた日にプチ森林浴を兼ねての花さがしはいかがでしょうか。














令和元年8月29日(木)
館跡に秋の気配が・・・







8月も最後の週になりました。
今日も気温30度を超す真夏日となりましたが、一歩ずつ秋が近づいています。
菅谷館跡も木陰に入れば、風もここちよく爽やかです。
駐車場のまわりでは、萩や野菊など季節の移り変わりを感じさせる花が咲き始めました。
秋を迎える嵐山に是非お越しください。



令和元年8月18日(日)
三ノ郭の木陰に咲くキツネノカミソリ



三ノ郭の木陰の小道にキツネノカミソリが咲いています。
ヒガンバナ科の多年草で関東以西の山野に生えます。
狐が出そうな薄暗い木陰に育つことと、春に幅1cm長さ30cmほどの葉を伸ばし、この葉がカミソリのように見えることが名前の由来ともいわれますが、夏にこの葉は枯れ落ち、その後に花を咲かせます。
日差しを遮る木陰の小道で咲くオレンジ色の花。三ノ郭でキツネノカミソリを眺めながら残暑を忘れるひとときをお過ごしください。



令和元年8月17日(土)
ご来館の皆様をツリガネニンジンがそっとお迎えしています



ツリガネニンジンは、キキョウ科の多年草で、花が釣鐘の形をしていることとと、チョウセンニンジンのような太い根をもつことが名前の由来といわれます。
丘陵地や山間部の日当たりのよい草地に生息し、夏から秋のはじめにかけて花を咲かせます。
菅谷館跡でも、三ノ郭の日当たりのよい土塁に花を咲かせました。ここは当館のエントランスに向かうスロープの左手にあたります。ご来館の際には是非探してみてください。



令和元年7月7日(日)
夏の嵐山を彩るもう一種類のユリ科の花


7月5日に、今年はじめてのヤマユリが開花しましたが、夏の嵐山を彩るもう一種類のユリ科の花が咲いています。
白いヤマユリに対し、夏の太陽のような茜色をしたノカンゾウです。
当館では、本郭の堀の中と、本郭の土塁に群生しています。いずれも立ち入りのできないところですが、鮮やかな花の色は遠目にも映えています。
また、わずかですが国道254号に面した当館入り口にも咲いています。ノカンゾウの花は朝開き、午後にはしぼみますので、是非午前中にご覧ください。


本郭の堀の中に咲くノカンゾウ


本郭土塁に咲くノカンゾウ



館入口に咲くノカンゾウ。午後なので花はしぼんでいます。



令和元年7月6日(土)
ネムノキの花が咲いています。
ネムノキはマメ科の落葉高木で、夜に葉が閉じることからこの名がついています。当館では博物館西側の町道わきにネムノキがあります。
6月から7月にかけて枝先に幻想的な紅色の花を咲かせています。お立ち寄りの際は是非ご覧になってください。





令和元年6月26日(水) 
本郭の土塁の上に清々しく咲きました

本郭を散策し、そっと土塁を見上げると、梅雨の蒸し暑さを忘れさせてくれるような清々しい白い花が咲いていました。
花の名前は、オカトラノオ。丘陵地から山の草原に多いサクラソウ科の花で、長い花の穂が虎の尾のように見えることが、その名前の由来だそうです。史跡保存のため土塁には登れませんが、少し視線を高くしてさがしてみてください。




令和元年6月20日(木)
まもなく嵐山にヤマユリの夏がきます。
 7月、菅谷館跡はヤマユリの花の季節を迎えます。既に茎の丈も伸び、蕾(つぼみ)も膨らんできました。
開花はもうすぐです。ご期待ください。
なお、7月13日10:00~10:30と10:40~11:10の2回、自然の博物館の学芸員による自然観察会を行います。当日自由参加ですので是非お気軽にお越しください。

茎の丈も伸びてきました。


令和元年6月18日(火)
梅雨を彩る花といえば・・・
梅雨時の花を代表するアジサイ(紫陽花)。当館では三ノ郭、西ノ郭、南郭に咲いています。梅雨の晴れ間に散策してはいかがですか。

西ノ郭のアジサイでトンボ(コオニヤンマ)もひと休み

三ノ郭の木陰のアジサイ


ふたたび西ノ郭。梅雨の晴れ間の陽光とともに

令和元年6月13日(木)
足もとに天然の螺旋形
 博物館入り口から入った右手の芝生にネジバナが可憐な花をつけています。
ラン科の花で10cmから30cmほどのまっすぐ伸びた茎の上部に「らせん状」に花をつけることから、この名がついています。

ネジバナ。写真では3本が並んでいます。

近くで見るとらせん状に花がついているのがよくわかります。

令和元年6月12日(水)
嵐山に一足早く夏を告げる花
6月上旬に本郭入口の土塁にホタルブクロがそっと花をつけました。その名のとおり袋のような姿の花の中に蛍を入れて遊んだとも言われています。図鑑では花が咲くのは7月から8月とありましたが、今年はもう咲いています。
 歩けばいつも発見のある菅谷館跡。梅雨の合間のちょっとした散策をお楽しみください。

本郭のホタルブクロ

木陰に咲くホタルブクロは色が深まる。

令和元年5月4日(土)
嵐山の体験学習衣装は「小袿(こうちき)」ですが花は「ジュウニヒトエ」です。
令和を迎えた当館、体験学習もバージョンアップしています。
明日の「こどもの日体験事業」は、毎年恒例の「よろいを着てみよう」が「よろい・小袿を着てみよう」に進化。今年から貴族の女性の衣装である小袿も着ていただけるようになりました。
秋の9月23日(月・祝)と28日(土)10月6日(日)には、大人も参加できる「鎧・小袿着装体験」も開催しますのでお楽しみに。
ところで貴族の女性の衣装といえば、まず最初に「十二単」を思い浮かべると思いますが、菅谷館跡には自然が育んだ「ジュウニヒトエ」があります。シソ科の花で三ノ郭の駐車場の脇などで可憐な花をつけています。
また、三ノ郭や本郭の入り口にはキク科のニガナも涼やかに咲いています。
そして、三ノ郭の木陰では、イチヤクソウ科のギンリョウソウがひっそりと白いつぼみを開こうとしています。
様々な花が彩り、木漏れ日も紅葉の若葉も緑に輝く菅谷館跡に是非お越しください。

ジュウニヒトエ

ニガナ(駐車場入口)

ニガナ(本郭入口)

ギンリョウソウ
令和元年5月2日(木)
キンラン、ギンラン咲きました。
初めて迎えた令和の春、爽やかな風が吹く菅谷館跡の木陰に、キンランとギンランが静かに清らかな花を咲かせました。
それから、いつの間にかヤマユリの丈も伸びてきました。7月13日(土)に開催する「自然観察会」のころには大輪の花をつけていることでしょう。
初夏に向かう美しいひとときを是非嵐山でお過ごしください。

キンラン

ギンラン


平成31年4月26日(金) 
三ノ郭にフデリンドウが咲いています。

木々の芽吹きの眩さに誘われて、三ノ郭の木漏れ日の中に迷い込むと、足元に可憐な花が咲いていました。
フデリンドウ。春咲くリンドウの中でも最も小さく、高さは5cmから10cmくらいです。つぼみの形が毛筆に似ていることからこの名がついたそうです。
 平成から令和にかけての10連休の時期には、例年ですとキンランやギンランの花も咲き始めます。春から初夏にむかう菅谷館跡に是非お越しください。


平成31年4月18日(木) 
芽吹きの季節の嵐山の見どころは「館跡全部」です。

菅谷館跡は今、一年で最も美しい芽吹きの季節を迎えています。本郭、二ノ郭、三ノ郭・・・どこを歩いても柔らかくて眩しい緑の光線が迎えてくれます。南郭の小道を往けば、都幾川のせせらぎと鶯の声が聞こえてきます。
それからそれから・・・展示室に向かう廊下のガラス越しには、ひっそりとイカリソウも花を開いています。
今年は時代の変わり目とも交差した新緑の季節、癒しの歴史空間に是非お越しください。


本郭土塁の木々の芽吹き


二ノ郭土塁の木々の芽吹き


三ノ郭の小道


展示室通路からガラス越しに見たイカリソウ


イカリソウ


三ノ郭の八重桜と新緑

平成31年4月10日(水) 嵐山に春の雪

思いがけず、嵐山に春の雪が降りました。
たったひと時でしたが、ヒカンザクラもほんのりと雪化粧。
翌日(11日)からは再び暖かい日差しがもどってきました。
花だけでなく、木の芽吹きもまぶしい一足早い城跡の春です。
是非おでかけ下さい。











平成31年3月18日(月) 一足早い春爛漫

菅谷城のヒカンザクラが満開です。

暖かい日差しに包まれた今日
菅谷城は満開の桜の下
春爛漫となりました。

南郭や二の郭にあるヒカンザクラの大木は
地上付近まで枝を枝垂れさせ
切岸や高い土塁の「折」と抜けるような青空によく映えています。

ミツバチの羽音もにぎやかです。

一足早い城跡の春です。
是非おでかけ下さい。


≪菅谷城はすでに春爛漫≫


≪青空に映えるヒカンザクラの仲間≫


≪出桝形土塁と桜≫


菅谷館跡 古城の四季と花だより